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た ま ゆ ら
玉響
~お子様を亡くした親の集い~

「玉響」とは、
勾玉同士が
触れ合ってたてる
かすかな響きのこと。

 一番の願いは、
玉響に足を運んで下さった方に

勇気を出して一歩踏み出し、
玉響にいらしてくださった方に

『自分はひとりではない』
想ってもらいたい。

わたし自身も、そう励まされてここまできました。

また、最近お子さんを亡くされたばかりの方から見れば、今の私は、一日中悲しみに浸っている状態ではありません。同じ体験をした人間が、少し前を歩いていて、その背中を見てほしい。

そんな想いをこめています。

 

玉響は、どんなところ?

玉響は、お子様を亡くした親の集いです。

当事者のたまは、
2006年 出生前診断で、娘が18トリソミーかもしれないと言われました。様々な葛藤の中、その娘を生後6ヶ月で亡くし、これまでとは、世界がまるで変わりました。
『友だちにも家族にも話せないような様々な思いを近くで語り合えたらいいなぁ。』と想い、
2008年 玉響を立ち上げようとした時、助産師のゆらに会い、それ以来、一緒に玉響をしています。


玉響が大切にしていること




それは,
まず自分を抱きしめて欲しい。

今の自分でいいことに
自分で気がついて欲しい。


同じような経験といっても
その経験は、その方だけの
大切な想いの詰まった経験。



だから、
お一人お一人と向き合い
お話をしたい。


人と比べたり、
さらに傷を受けたりして欲しくない。

そう想っています。 



まず、当事者のたまと助産師のゆらと3人でお会いし、
自由にお話ししていただいています。



当事者だから、
理解し、分かりあえる事があります。



助産師だからこそ、
その時の状況や今の体の具合を相談できます。
 

私たちは、
あなたと同じような想いをした経験があります。
 



お子様の死は乗り越えるものではありません。
そのままでいいんです。





亡くされたお子様のことを自由にお話しませんか?
さまざまな気持ちをわたしたちに伝えてもらえませんか。




医療従事者にフィードバックして、
よりよいケアをしてもらうということも玉響が大切にしている一つです。


 
 
医療従事者との連携があるからこそ
安心してご利用いただけます。

あの日の思い出、
一緒にお話ししませんか?

お腹に来てくれたあの日の事こと
初めて胎動を感じたあの瞬間
不安の中、準備したあの日
不安の中、準備したあの日

たくさんの思い出、
一緒にお話ししませんか?



知らない人に自分のこと
お子様のことを話すのって
すごい勇気がいるよね?




すごく良くわかるよ。




だから、
気取らず
強がらず



『うんうん。』って
共感できる事、あるよね。

 



当事者だからわかる事。




一緒に泣いたって
いいじゃん。
いつも一緒に泣いちゃう
事務局メンバーだから
安心してね。




時々、悲しくなる。
時々、自分を責める。

ふとした時に涙があふれる。
眠れなくなる。



『うん。』
良くあるよ。






自分に素直になろう。
無理しない。頑張らない。




話をしたい時、連絡してね。
安心して話せる場所 
それが玉響。

 

 

自分の心落ち着いて
ホッとできる空間
ありますか?




声に出して言わなくて
大丈夫。



空気で伝わるから。

 

あなたがお子様のこと


今の自分の気持ちを
誰かに話したい。


誰かに話を
聴いてもらいたい。


お子様を亡くされた人と
お話してみたい。



疲れた身体や
やり場のない不安は
『大丈夫?』って
聴いてみたい。




そんなあなたの心を温かく
包み込んでくれる場所。


いつでも連絡してね。



一緒にお話ししよう。


大好きなママへ


ママの笑顔が
大好き。

ママ、笑って。
(^^)

  僕もわたしも
ママの子どもで
幸せだよ♡
お腹の中で元気に動いている
胎動を感じたあの瞬間
不安と喜びの中、
色んな想いで準備した日のこと
ママのところへ来てくれて
ありがとう♡
今は、お空からたくさんのお友達と見ているよ。
ママが繋いでくれたお友達と元気いっぱい遊んでる。
ママが大好き♡
ありがとう(*^^*)
ママのところへ来てくれて
ありがとう♡

たくさんの葛藤の日々の中で過ごしていると想います。
お子様との想い出を共有しませんか?

お話しを聴かせてくれたご家族さまの声

土浦市  M.M  様

玉響に出逢って 私は2006年9月22日に、2ヶ月の次男を見送りました。 直後は私だけモノクロームの世界にいるようで、今までの自分と今の自分との違いに、心身ともにパズルがバラバラになってしまったようでした。 当事は今のようにネット検索も容易ではなく、つながりを見つけることもままならなく過ごしていました。 数年ののち、新聞に玉響の活動が掲載されたのが目にとまりました。 が、すぐには連絡できず、気にしながらもまた何年か過ぎてしまいました。 ある時思い立って、ブログにコメントをしたところ、お会いする機会をつくってもらいました。 まったく知らない方でしたが、同じ悲しみと生きてるという共通点だけで、昔からの知り合いのように話が途切れることなく、だいぶ長い時間おしゃべりはつきませんでした。 のちに「ママ友ね」との言葉をもらいました。 見送った子供は私の胸にいきていても、眼にはみえないから、次男を通じたママ友なんて考えたこともありませんでした。 とても嬉しかった。 あの時、勇気を出してつながれてよかったです。

 

つくば市 M.K 様

2015年に次男を13トリソミー・ヒルシュスプルング病類縁疾患・ファロー四徴症 等の合併症で亡くしました。妊娠中に産まれてくることも難しいと言われましたが、奇跡的にこの世に誕生できた息子。疾患があり身内以外には、出産も看送ったことも言えずに過ごし、社会復帰後も様々な葛藤の中体調を崩したり…。そんな時、玉響の存在を知り、話を聴いてもらいました。それまでは、自分を責め、時には涙で溢れどうしていいか分からない感情とぶつかったりしていた日々でした。でも、玉響との出逢いによって、自分の感情を素直に出していい。亡くなった次男のことも家族として話をしていいんだ。って思えました。『だって大切な家族でしょ。また話そう。』って言ってもらえた。この言葉で私自身、本当に気持ちが楽になり、救われました。『隠すことなんてない。堂々と一生を全うした次男を褒め誇りに、これからも一緒に生きていこう。』って思えた瞬間でした。きっと、子供たちが繋いでくれた出逢いだと感謝しています。何も言わなくても、とっても温かい雰囲気でそっと包み込んでくれる、初めましての感じがしないそんな空間です。本当にありがとうございました。

つくば市 M.K 様

2015年に次男を13トリソミー・ヒルシュスプルング病類縁疾患・ファロー四徴症 等の合併症で亡くしました。妊娠中に産まれてくることも難しいと言われましたが、奇跡的にこの世に誕生できた息子。疾患があり身内以外には、出産も看送ったことも言えずに過ごし、社会復帰後も様々な葛藤の中体調を崩したり…。そんな時、玉響の存在を知り、話を聴いてもらいました。それまでは、自分を責め、時には涙で溢れどうしていいか分からない感情とぶつかったりしていた日々でした。でも、玉響との出逢いによって、自分の感情を素直に出していい。亡くなった次男のことも家族として話をしていいんだ。って思えました。『だって大切な家族でしょ。また話そう。』って言ってもらえた。この言葉で私自身、本当に気持ちが楽になり、救われました。『隠すことなんてない。堂々と一生を全うした次男を褒め誇りに、これからも一緒に生きていこう。』って思えた瞬間でした。きっと、子供たちが繋いでくれた出逢いだと感謝しています。何も言わなくても、とっても温かい雰囲気でそっと包み込んでくれる、初めましての感じがしないそんな空間です。本当にありがとうございました。

どんな人と
お話しができるの?


たまゆら 事務局

たまちゃん
2008年玉響を立ち上げた、生後6ヶ月で娘の愛花を亡くした母親です。その前にも流産などの経験があり、友だちにも家族にも話せないような様々なおもいを近くで語り合えたらいいなと想い、当時、障がい児のママの会にいたご縁で助産師のゆらと知り合い、ずっと一緒に玉響の活動をしています。
仕事は、高等学校の家庭科の教師です。
『困ったとき、人に頼ることができることも大切』と伝えています。




ゆらちゃん
とっても温かく、そっと包み込んでくれる存在です。
助産師であり、様々な理由でお子様を亡くしたお母さん達のフォローをしています。
『一人になったときどうなのかなぁ?』って考えると、
心だけではなく身体のことも相談して欲しいと思います。

また、大学の看護学部の教師であり、看護学生や現役の専門職の方々に私たち当事者の想いを届けてくれています。



ゆうちゃん
生後8か月で先天性疾患で息子を看取り、玉響の存在に助けられ、社会復帰までできた当事者の一人です。
この玉響との出逢いにより、前を向いて歩き始めました。今は、産前産後のママや医療的ケアを必要としているお子様やご家族様への出張美容師しています。もっと必要としている人に広めたい‼玉響を知ってほしい‼という想いで活動しています。

ゆうちゃん
生後8か月で先天性疾患で息子を看取り、玉響の存在に助けられ、社会復帰までできた当事者の一人です。
この玉響との出逢いにより、前を向いて歩き始めました。今は、産前産後のママや医療的ケアを必要としているお子様やご家族様への出張美容師しています。もっと必要としている人に広めたい‼玉響を知ってほしい‼という想いで活動しています。

あなたは一人じゃない。
同じような経験をした人とお話ししてみませんか?

よくある質問
実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • どんな人がお話しを聴いてくれるのですか?

    当事者のたまと助産師のゆらとあなたの3人でお話を聴かせて頂きます。
  • 何か準備するものはありますか?

    大切な想い出の品があれば、どんなものでも構いませんにで、ご持参ください。質問などありましたら、お問い合わせフォームより、お願いいたします。
  • お話する場所や日時は決まっていますか?

    当日の場所や日時等は、ご相談させていただければと思います。
  • 死産の方はいらっしゃいますか?その方と会えますか?

    はい、いらっしゃいます。相手の方にお話をし、状況が整い次第会うことができます。
  • リモート(zoom)でもお話しできますか?

    できるだけお会いしてお話をしています。こちらが雰囲気を感じとれず、失礼な対応をしないようにするためです。ただ、様々な事情があると思いますので、ご相談ください。
  • 同じ想いをしたたくさんの方とお会いしてみたいのですが、お会いできますか?

    まずは、当事者のたまと助産師のゆらでお会いさせていただいています。その後、ご希望に応じてお声かけして、お集まりいただいたり、お食事会に行ったりしています。
    また、当事者であり助産師でもある方から教わった小さい赤ちゃんの服を、みんなで作って病院に届けられたらいいなと思っています。
  • お話する場所や日時は決まっていますか?

    当日の場所や日時等は、ご相談させていただければと思います。
自分の気持ちに素直になれる。
『はじめまして』ではなく、
そっと温かく包み込んで
ホッとできる不思議な空間。
きっと、そこは
子ども達が繋いでくれた場所。
活 動 実 績
小児看護誌 掲載
子どもの命に教えられたこと;出生前診断から看取りまで 小児看護 2009年12月号掲載
毎日新聞 掲載
相談増加 喪失感抱える母を支援 子を亡くす悲しみ共有 /茨城 2017.06.28
講談社 FRaU 掲載
前編:「心臓に穴が開いてます」38歳母が信じた、1歳まで生きる「10%の確率」
後編:妊娠・出産娘は産後6ヵ月で天国へ…残った母がピアサポートを始めて感じた「わが子の存在」 2022.03.09
地域医療機関との連携
近隣の病院や助産院などとの連携。
チラシを置かせていただいております。
大学や自治体での講義
大学や自治体にて特別講義等、行っています。
お問い合わせください。
大学や自治体での講義
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